2016年7月26日火曜日

リハビリ3日目。

こんばんは。

今日はボイスクリニックでのリハビリ日でした。

前回課せられたリハビリメニューは、『話をするときに、話をしやすいように工夫をしないこと。』でした。

お仕事でも、プライベートでも話をすることが多かった今月。

喉の痛み、声を出すことの息苦しさが多く出てきてしまったので、あまりリハビリメニューを意識した行動は出来ませんでした。


そのことを、担当の言語聴覚士さんにお伝えし。

話しやすいように工夫をしても、それで喉の痛みや息苦しさからは逃れられていないので、その工夫は無駄になってしまう。

それなら、声を出す→「声が出なかった!」と気づき→頑張って(言葉を言い換えたり、間を空けたりせずに)同じことを話そう、の《努力》を即座にしましょう、と。


それが、今日課せられたリハビリメニュー。


言語聴覚士さんのお話を聞いていて、あまり腑に落ちないと思うことがあって、返答をするタイミングも段々追いつかなくなり、なんだかもやもやしてきて、このままで治るのか、私のこともうちょっと分かってもらえたら、、なんて思って、最初ちょっと気分下がり気味でした。

リハビリ通うの、やめてみようかな、とも。


けれど、話が変わって少し笑顔などもこぼれると、まだ頑張ってみようかな、と。

親しい人こそ声の出は最悪で、けれど、だからと言って話しやすいように工夫はしていない。

お仕事場やお友だちのときは、苦しさはあるけれど、全部が全部、悪い声ではない。
けれど、どう相手に聞こえてしまっているか気にしてしまって、話しやすいように工夫をしてしまう。


この二つの観点から、先生から、「もしかしたら、機能性要因(例えば、声がもとから弱いだとか)と心因性要因(ストレスやトラウマなど)以外にもうひとつ、何か原因はあるのかもしれないね。」と。


そうなのでしょうか。

何なのだろう、、


昨日、お友だちとご飯していて、“自分が色々気にしてしまう原因やルーツ”を辿ったりしていて、今日もリハビリで、“なぜ、言いたいことや希望を言えなくなってしまった(←これ、わたしのこと。)のだろう?”と問いかけられて、まったく同じことのお話だと思いました。


色々と、自分を生み出しているものや、原因を探る、考えることが何かの“気づき”となりそうです。

その“気づき”から、どうしてゆくべきか。


そこから大きく、開いてくれるものがあるといいな。


わたしのことを心配してくれたり、これはどうでしょうと色々アドバイスや知識を教えてくださるかた、そして励ましてくれるかたや治るのを急かさず待っていてくれる音楽活動でのファンのかたがまわりにいてくれること、とても幸せなことですね。


そのかたたちのためにも、早く声が復活しますように。

声が生き生きと、生き返ってくれますように。



P.S.今日のクリニックは、『研修』ということで、沖縄から学生さんがお二人、リハビリ室に一緒にいてリハビリの様子を見ていました(^^)


どういう思いで、《言語聴覚士》さんを目指すのでしょう。


ただ、声や喉と向き合うだけでなく、患者さんの〔心〕と向き合うのが重要な職業だと思います。


カウンセリング。


喉の筋肉をほぐすように、心の緊張をほぐすのも上手な、言語聴覚士さんになってもらえるといいですね(^^)

ファイトだ、学生さん♪

2016年7月25日月曜日

女の子とご飯♪


こんばんは。

お久しぶりの更新です。

今日は、お仕事で一緒だった子と新宿でご飯してきましたv

ほぼ、その子がお仕事辞めてしまってからぶりに会ってお話出来たので、嬉しかったです。


最近のこと、お仕事のこと、恋愛のことたくさん、声のこと、音楽のこと、自分のことたくさん。


何で自分はこう考えてしまうのだろう、こう行動してしまうのだろう、のルーツをたどるお話を聞いていて、なるほどなぁと思うことばかりでした。

なんでしょう、たくさんなるほどと思わせてもらえる内容ばかりでした!

それでいて、とても楽しかったです^^


彼女の私に対する接し方が普通すぎると言いますか、良い意味での“普通”ね。

ラフに接してくれることが嬉しくて、私も変に気を張らないで話が出来るというか、話をさせてくれるというか。


そして、彼女の笑顔が私はとても好きで。


彼女が笑うたびに元気をもらえる、ような。


彼女は、話をするたびに私のことを「りとるちゃんは、優しいから。」や、「優しいねぇ~。」と言ってくれるのですが、私にも何か、彼女にギブしてあげられているものがあるといいな。


ご飯しているとき最後に、「決めた!目標ね。りとるちゃんが、夜中に“聞いてよ~~!”って電話してくるくらいになるのが目標!」って言ってくれた(^-^)


わたしも、少し慣れるまで時間かかってしまうかもしれないけれど、そんな仲になれるといいなと思いました。


そう思わせてくれる、素敵な人。


に、出会えたことが私にとって、ハッピーでラッキーな出来事なのでしょう。


2016年7月13日水曜日

視力検査。

こんばんは。

今日はお仕事お休みで、電車に乗ってお買い物と色々としたかった用を済ましてきました。

ひとつ、視力検査にて。

持っていたダテ眼鏡のフレームに、度入りのレンズを入れてもらいたいと思い、眼鏡やさんへ。


視力を器械を使いながらはかってもらい、レンズに合う度数をみてもらうとき、


「これとこれ、どちらが見えやすいですか?」、「4つの平仮名を左から順番に読んでください。」など、ピッタリの度が合うまでやり取りの繰り返し。


受け答えをするとき、段々と喉が詰まってゆき、声がかすかすになっていくのが分かり。

“大丈夫かな、ちゃんと店員さんに聞こえているかな。”、“聞き取りづらくないかな?”



そう思ってしまうのは、声がかすかすでなくてもきっと、考えてしまうのかもしれません。


元から、口に出す前に色々と考えてしまう。


それが完全に悪いのではなく、それが私なんだと、無理に直そうとせず、変えようとせず認めてあげることも、もしかしたら大切なのかな?と、思ったりもしました。


パパパと私に合うレンズへと仕上げてゆく眼鏡やさんの店員さんの作業に、「わぁ~さすがだぁ、プロだー!」と思って感心していた気持ちのほうが、声が出ない苦しさより断然と上回っていたから、良かったのかな?(^^)


苦しさより、嬉しい気持ちや楽しい気持ちが上回ると、声が不調ともあまり凹まないのでしょうね。

なので、今日はいい一日でした♪



実家に帰り、母や妹、そして父となにげない会話もした日となりましたが、声が予想通りの最大に不調でしたが、こちらも昔の自分にかじったようで、大事な出来事だったなと思いました。


何が自分にとって、心を引っ掻いて、

何が自分にとっての潤いなのか、



十分に分かっているからこそ、それを上手く対処出来ていない自分にボロが出ているのでしょう。


無理するのでなく、上手に上手に、ケアしてゆきましょう。

2016年7月12日火曜日

お出かけ後は。

                           

こんばんは。

少しお久しぶりの更新でしょうか。


先週、長野県・山梨県へと旅行へ行ってきました。

旅行やお出かけして帰ってきた次の日って、喉回りがだいぶ楽なことが多いです。

今回の旅行の後も、だいぶ喉の痛みがなく気が楽でした。
声も結構出しやすかったです。


旅行やお出かけをしていると、それほど、周りを気にすることがないので、心が落ち着いているということなのでしょうか?


ただ、お出かけ中、気を許した人といることが多いので、たくさんお話したくなって声を出すので、いつも以上に声がガラガラではあります。



次のボイスクリニックでのリハビリ日は、ちょうど二週間後。


「何も気にしないで話をする。」


最近になってまた、声の出を意識して、話す内容や言葉の言い換えのことを、考えるようになってしまっています。


先のこと考えずに話をしようとも、苦しさ、痛みが喉に息づいている限り、そこから意識を離すことは、とても難しくて、時には泣きたくもなるのが現状。


果たして、治ること、あるのかなぁ、、



喉を単に治すのでなく、気持ちの問題、イコール、“性格を変える”ような内容は、とても難しいです。

2016年7月6日水曜日

ネットカフェから、こんばんは。

こんばんは。

ただいま、新宿のネットカフェにおります。

お家にパソコンがないので、こちらのパソコンにて先ほど、昨日ボイストレーニングの学校でひとつ録り終わったと言っていた、オリジナル曲の音源をYouTubeにアップしていました(^^)

何とか無事、アップできたみたいでよかったです。

もしよろしければ、聴いてみてください*




アーティスト活動しているほうの名前をここで出すのは、今回が初めてですね。


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今日は一日を通して、耳の奥、喉の奥、そして肩の筋肉の痛さと張りがきついです。

沢山お話をする時間があったからでしょうか。。


なかなか、何も気にせずに話をしよう(←リハビリメニュー)とも、痛み、息苦しさが常時あるので、気にしないということのほうが、難しいところ、、

それでも、何とか頑張ってはみていますよ。


そんな、今日いちにち。。

2016年7月5日火曜日

難曲。

こんばんは。

先程まで、ボイストレーニングの学校にてオリジナル曲のレコーディングをしていました。

この間から作業していた曲は、一通り終わったので、また別の曲を。


今日は喉の調子がだいぶ悪く、喉ではなく肩の筋肉からかなりの固さ。

そして今日の曲は、声が出てきづらいキーの高さの曲というのもあり、かすかすとガラガラが歌い出しから目立っていました。

今となっては、この声をこの曲を通して残せる“チャンス”と思っていますが、歌っていて筋肉が固まって痛かったり、息が詰まって苦しくなったりするのは、やはりレコーディング最中は、大変です。

何とか、乗り切らないとですね。


ただこの曲は、テーマ自体もとても難しく、簡単にスッと歌える曲ではないので、もっと歌い込みと、曲への理解が必要そう。

どんな完成作が出来上がるのか、非常にもがいている今が、楽しみであったりもします。(^-^)



発声障害と、歌詞がうまくリンクするような曲になっているのが、今となっては不思議な感覚ですが、私なりの『叫び』を今のタイミングでしっかりと、録っておきたいです。

2016年7月4日月曜日

合わせるときに。

こんばんは。

私の住んでいる地域は、雷がゴロゴロと鳴っています。

夏日の陽気が続いた近頃、明日は少し涼しくなりそうで、嬉しいです。

そんな兆しを、ベランダの窓から漂う風が、既に運んできているような気がします。


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昨日今日と思ったこと。


昨日はアーティストのライブで、今日はお仕事場で。


“一緒に歌ってー!♪”の呼びかけに、

全然声が出ず、一緒に歌えない悔しさ悲しさ。


“ご唱和下さい。なるべく大きな声でお願いします。”と先に読まれる文章を、

同じように大きな声を出そうとも、普通の音量すら出てこずに、ただ、息が詰まって苦しくなるどうしようもなさよ。



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今まで苦労せずとも普通に出来ていたことが、出来なくなっていることを気付かされるとき、「ああ私は、障害を持っているのだな…」と、感じますね。